Gesanmedo ――Tibetan Highlands Elementary School Construction Fund NPO

数々の秘境を通り、世界の屋根の上の屋根――カイラスまでに挑戦

  
 ・ チ ベ ッ ト 横 断 の 旅 ・ 

 

 

横断したメンバーはポタラ宮殿の前での記念写真

 

 

1. チベット横断メンバー

秋山 雄一  岡本 鏡子  烏里 烏沙   住谷 弥美  伊東 玲育  深瀬恒太郎

馬場  要  高師 由美  宮地  幸  山本 洋介  原珠   美  吉崎 知行

鈴木千沙絵  安保 幸三 

 

2. 39間チベット横断の旅・日程

01日目(8月16日) 名古屋――重慶――成都

02日目(8月17日) 成都:古代蜀の国、三国時代、劉備の都でもあった。四川料理の本場、重慶と対照的、ここはのんびりしている街、「天下の茶館は中国にあり、中国の茶館は成都に屈し」といわれるとおり、昔から中国の茶道を盛んだところ、成都に滞在する時、当地の茶館、芝居、家庭料理などを楽しめます。

03日目(8月18日) 成都――康定

04日目(8月19日) 康定:標高3000メートル、カム地方(東チベット)一番大きな街、チベットに入る玄関、ここから、現地の経験豊富のお医者さんと同行します。

05日目(8月20日) 康定――理塘

06日目(8月21日) 理塘:標高4000メートル超える高い街、偶然かもしれませんがこの街の雰囲気はアメリカ西部劇にある街とそっくり、理塘寺はカム地方最大のお寺で、7世と10世ダライ・ラマがここの出身。チベット式のお祭りーー競馬会八月に行われます。ここでゲレ活仏を訪ねる予定です。

07日目(8月22日) 理塘――巴塘――芒康

08日目(8月23日) 芒康――波密

           波密:チべットのスイスといわれるように美しい雪山が望める風光明媚なところ。

09日目(8月24日) 波密――林芝

10日目(8月25日) 林芝:ニンティ(林芝)の南にあるボンリはボン教の聖地で、カイラスと並んで最も需要な巡礼地です、その周辺には樹齢2500年以上を持つ、高さ50メートルを越える巨大な古柏樹、少数民族中の少数民族モンパ、ロッパ、テンパが住んでいる村とナムチャバルワ峰(7782メートル)などがあります。

11日目(8月26日) 林芝

12日目(8月27日) 林芝――ラサ

13日目(8月28日) ラサ:標高3650メートル、ラサはチベット語で「仏神の地」という意味であり、チベット第一の都であると同時に街全体が聖地です。ラサの歴史は観音信仰と密接な関係をもっています。伝説によりますと、遠い昔、ラサの地はオタンという湖であった。観音菩薩は赤山の上からこの湖を眺め、多くの衆生が苦しむ姿が見えたので涙を流した。その両目の涙から2人のターラ菩薩が生れ、3者はチベットの民を苦しみから救うことを誓った。その後,観音と両ターラ菩薩はソンツェンガンポ王とその2人の妃に化身し,オタンの湖を埋め、数々の寺院をチベット全土に建立した。大昭寺・小昭寺は彼らの創建に帰せられる代表的な寺院です。

14日目(8月29日) ラサ

15日目(8月30日) ラサ――シガツェ

           シガツェ:ニァン川がヤルツァンポ川に流入する地点の南岸に位置するチベット第2の都です。シガツェはツァン(中央チベットの西半分)の政治、経済の中心地であり、17世紀にゲルク派による覇権が確立するまではカルマ派の施主であるツァン王が支配していた。シガツェはまたゲルク派のニ大活仏の一人であるパンチェンラマの本拠地、扎什倫布寺があることでも有名です。

16日目(8月31日) シガツェ――サキャ――サガ

           サキャ:第2の敦煌といわれるサキャ寺があります、チベット4大仏教のひとつ、サキャ派の発祥地です。

17日目(9月01日) サガ――パヤン

18日目(9月02日) パヤン――タルチェン

19日目(9月03日) タルチェン――カイラス

20日目(9月04日) カイラス:カイラス(サンスクリット語)山はチベット語ではカンリンポチェ(雪山)といいます、普蘭県にそびえ立つ標高6714メートルの秀麗な聖山であす。この山は『アビダル

マ・コーシャ』に基つく仏教の世界において、世界の中心にそびえ立つとされている須弥山と同一視されている。一方、ヒンドゥー教徒はこの山を彼らの至高神シヴァの王座として信仰しており、タントラ仏教徒はまたこの山をサムバラ(シバが仏陀の教化をうけた結果変容した姿)のすみかと見、ジャイナ教徒は祖始が悟りを得た地と見ており、ポン教徒は彼らの祖始シェンラプが天から地に降りたった場所として信仰しています。このために、カイラス山には数世紀にわたって各宗教にとって最高の聖地となり、巡礼・隠者・苦行者が訪れ、山の回りをまわって礼拝しています。山を一巡りする道は51キロあり、一日で一周することも可能です。

21日目(9月05日) カイラス

22日目(9月06日) カイラス

23日目(9月07日) マナサロワール湖――普蘭

           マナサロワール湖:聖山のカイラスに対し、聖湖と称されている瑪傍雍錯湖は標高4558メートルで、仏典に須弥山のふもとにある説かれる無熱池と同一視されています。仏典によると須弥山のふもとにある無熱池は四大大河ガンガー・シータ・オクサス・インダスの河源とされていますが,地理学的にいってもマナサロワル湖は確かにこの4大河の上流に位置しています。

24日目(9月08日) 普蘭:ネパール名はタクラコット。グルラマンダ−タの南に位置するチベットとネパールの交易の街で、街の中にはマプチャ・カンバーブ(カルナリ河)があります。ネパール人とインド人にとっては、カイラス巡礼の入口となっています。

25日目(9月09日) 普蘭――グゲ王国遺跡

26日目(9月10日) グゲ王国遺跡:象泉河の河畔に位置しています。チベットの西部に横たわるガリ高原に、10世紀から17世紀に至るまで栄えた西チベットの地方政権の都城の遺跡です。遺跡の面積は約18万平方メートル、北京の故宮の建築全面積をやや上回る広さです。標高さは300メートルの山麓から山頂にかけて、600余りの王宮・寺院・仏塔・洞窟・砦(とりで)・下水・地下道・用水道などが廃墟となっていまなおのこっています。チベットの歴史書によりますと,グゲ王国は9世紀に解体した吐蕃王朝の末裔(えい)によって建てられた国といわれ、遺跡に残る仏殿の壁にも吐蕃王朝とグゲ王朝の親戚関係を示す世系図の画像が残されています。

27日目(9月11日) グゲ王国遺跡――獅泉河

28日目(9月12日) 獅泉河――改則

29日目(9月13日) 改則――22道班

30日目(9月14日) 22道班――定日

定日:ここでは世界最高峰――エベレスト(8848メートル)とチェ・オユーの眺望が素晴らしいです。

31日目(9月15日) 定日――シガツェ

32日目(9月16日) シガツェ――ラサ

33日目(9月17日) ラサ――羊八井――ラサ

羊八井:中国一の温泉で、その広さは普通のプールとはかわらないで、夏にも周りは雪山があって、温泉にはいりながら雪山を眺望するのは最高。もちろん、ここで温泉に入る予定です。

34日目(9月18日) ラサ

35日目(9月19日) ラサ――成都

36日目(9月20日) 成都

37日目(9月21日) 成都――重慶

38日目(9月22日) 重慶:古代巴の国、今世紀40年代蒋介石の陪都でした。3000年以上の歴史を持ち、人口は世界一多い都市(3400万人)、中国全国に広がる強烈な火鍋料理――重慶火鍋(しゃぶしゃぶと似ているもの)ここは本場、戻る時、山城といわれる重慶の夜景と激辛な重慶火鍋を味わい、まだ、四川美術大学の学生たちとの交流会を行う予定です。

39日目(9月23日) 重慶――名古屋


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――――世界の屋根探険会 烏里 烏沙 制作・2003年3月8日――――