Gesanmedo ――Tibetan Highlands Elementary School Construction Fund NPO

・ チ ベ ッ ト 自 治 区 ・

 

 

 チベット自治区の概要

 中国には5つの少数民族自治区があります、チベット自治区はそのうちの1つです。広さでは新彊ウイゴル自治区について第二番目の行政区です。自治区が成立したのは1965年9月9日です。

 チベットは自分なりの独自の宗教・歴史・言語・伝統が存在し,中国国内の中でもチベット自治区は民族性が極めて色濃い地域です。人口は約260万人、そのうち、チベット(蔵)族は246万人で自治区の全人口の96.4%を占めています(1959年当時のチベット族は100万人に過ぎなかった)、漢民族の人口は6.6万人で、全人口の2.8%を占めています、そのほかに、「門巴(メンバ)族」「洛巴(ルオバ)族」「回族」「テンパ族」などの少数民族が1.8万人が居住し、全人口の0.8%を占めています。 面積 は約120万平方キロメートル、高寒冷帯から亜熱帯まで6つの垂直気候帯に分けられ、土地は広大で、地形平均海抜4,000m以上。自治区内には7,000mを超える高峰が50以上あります(内、8,000mを超える山は11)。人びとは草原、谷間、山間、平原などに散らばって生活し、さまざまな陽光と風雪を受け、それぞれが特色のある生活様式、人文、風格をもっています。

 区都はラサ(海抜3,650メートル、人口約18万人、面積約 20平方キロ)で、そのほかに6つの地区と73県があります。6つの地区は:

     昌都「チャムド」地区

     山南「サンナイン」地区

     日喀 則「シガツェ」地区

     那曲「ナチュ」地区

     阿里「アリ」地区

     林 芝「ニンティ」地区

  GDP 64億元(96年)過去3年間10%以上の伸び率を堅持。2000年目標額:100億元援助この40年間の中央政府からの援助は400億元。この他に各省から人材、経済、技術などの面で8億元の援助がなされています。特に重点とされたのが、チベットの3大問題と言われるエネルギー、交通、通信分野における援助で、94年に開かれた第3回チベット会議後の本格的な援助により状況は大幅に改善されました。

 チベットの現代教育は本世紀50年代から始まりました、中央政府はこの40年の間に人民弊11億元以上を投資して、幼児教育、小学校、中学校、専門技術教育、高等教育、電化教育などのチベット地方民族の特色をもっている教育体系を作り上げました。いままで自治区では大学は4ケ所(チベット大学、チベット民族大学、チベット農牧大学、チベット蔵医大学)、大学生総数3万人以上、専門学校は18ケ所、高等学校は70余ケ所、小学校は3400余ケ所、幼児園は40余 ケ所があります、在学学生は27万人です。チベット族の学生たちは小学校から大学までの学費はすべて免除されています。

 以前はチベットには学校がなく、人口の96〜97%が文盲でした。現在、入学率は67%にまであがりました。民族の言葉を残していくため、小学校の1〜3年生まではチベッ 、チベット芸術などの専門学科を設けています。

 産業はおもに牧畜業と農業です。牧畜業はヒツジ、ヤク、ヤギを放牧し、農業は小麦、裸麦、ソバ、豆類などを栽培しています。

 観光業はチベットの五大産業の一つです。最も観光客の多い季節は6〜9月です。 

 

 

 

毛沢東(中) ダライ・ラマ(右) パンチェン・ラマ(左)        1954年9月 北京 中南海で


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――――世界の屋根探険会 烏里 烏沙 制作・2003年6月8日――――